
二酸化炭素を削減するのはもちろんのことですが、地球規模として考えてみたときには、温室効果ガスをはじめとした、人体への直接な影響のあるような有毒ガスを削減することが急務になっています。
もちろん、燃料電池はそんな流れの中においては、早期に実用化を目指すべきものとなっていますし、開発コストを評価されるべきものです。そんな代表的な取り組みとして、地球温暖化防止会議が行われています。
この会議は、1997年には京都でも行われています。2012年までには、約10億トンから6%削減することになっているのですが、現在の削減量としてはあまり変わっておらず、減るどころか増えているという報告もあるので、削減しようと思ったら相当な努力が必要になるといえるでしょう。
また、ヨーロッパにおいては、二酸化炭素の排出削減のほかにも、ディーゼルエンジンに対しても、燃料噴射技術、フィルタ触媒技術などを用いることでのクリーン化を進めているのです。
また、アメリカは世界の中でも二酸化炭素の排出量の4分の1を占めているのですが、京都会議の決定にはあまり協力的ではないといわれています。それでも、独自の試みを行っているとのことです。
たとえば、カリフォルニア州においては、ゼロ・エミッション法というものによって、2003年の自動車の販売台数の10%がゼロ・エミッションでないといけないという法律があったり、クリントン大統領が1993年に、自動車の燃費を三倍にしようとしました。
このような動きが、世界各地で行われているということですね。
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